東筑高等学校の皆さんが本学キャンパスを訪問しました
11月28日(木)に東筑高等学校から生徒9名と教諭1名の皆さまに、高校別キャンパス訪問にご参加いただきました。
実習室および附属病院の施設見学に加え、歯学科2年生の生理学実習に参加する形で、ミラクリンによる味覚修飾作用の実習体験を実施しました。
<生理学実習担当:徐 嘉鍵(シュウ ジャジェン)助教>
今回は、高校生の皆様に味覚の実習体験を行いました。ミラクルフルーツは代表的な味覚修飾物質であり、酸性食品を舐めると“甘い!”と感じる不思議な果物です。味覚伝達系はまだ謎なことが多く、歯科医療にはかなり注目されている研究分野の一つであります。
訪問した学生の皆様に臨床歯科診療のみならず、口腔医学と関連した基礎研究にも興味をお持ち頂ければ幸いです。
キャンパス訪問についてご興味のある方は、ホームページを確認の上、ご連絡下さい。